買った後、移動中の電車内で読み始め、一気に読み切りました。
クリエイターは、作品よりもその生き様が面白い、という主張に合致するという解釈は、ちょっと好ましくない感じかなという気がします。
家出して浮浪者生活したり、ガス工事の仕事をしたり、アル中で病院に入れられたり。
普通ではなかなか考えられない波乱ですね。
内容 §
「夜を歩く」は文句なく面白いですね。
これは凄いです。実話ベースで、悲惨な生活をしているのに、それを面白く描くセンスは凄いですね。
「街を歩く」「アル中病棟」は、むしろ痛い話ですね。疲れが取れない身体で読むには、ちょっぴりハード?